JALどこかにマイルで行く釧路・阿寒湖旅行記 ~阿寒湖の老舗ホテル「鶴雅」に宿泊~

JALのサービス「どこかにマイル」を使って、北海道 釧路を1泊2日で旅してきましたので、その様子を届けします。

目次

JAL「どこかにマイル」とは?


日本航空(JAL)のどこかにマイル」サービスは、往復7,000マイルで利用できる特典航空券のプログラムです。行き先はJALが提案する4つの候補地の中からランダムに選ばれ、サプライズ要素が魅力の一つです。通常の半分以下のマイルで国内旅行が可能となります。行き先の発表は申込みから3日以内に行われ、最大4名まで同時に申込みが可能です。さらに、JALが行き先を決定するため、新しい場所の発見や旅のワクワク感を楽しむことができます。

今回は、釧路・青森・北九州・鹿児島の候補の中から「釧路」が選ばれました。冬季でオフシーズンなので空いていたのかと推測します。

JAL543で釧路へ

行きの便は、JAL543便、羽田空港12:45発、釧路空港14:25着の便です。旅行としては遅めのスタートですが、たまには良いですね。この日、関東は晴天で、サクララウンジからは富士山がきれいに見えました。

機材は、B737-800、JA307J、2007年製造の機体です。12:30頃、搭乗開始となりました。今回は当日アップグレードで、2,000円支払ってクラスJの最前席1Kでの搭乗です。

飛行機はC滑走路から離陸し、北上します。右手には千葉市内を望みます。

那須高原上空を飛ぶ頃、機内ドリンクサービスが始まりました。今回はコーヒーをいただきました。

飛行機は、八戸上空を抜けると降下を開始しました。着陸態勢になりしばらくすると右手に釧路市街が見えてきました。

とても寒そうです。この日の釧路の気温は0度でした。

定刻よりも5分ほど遅れましたが、無事に「たんちょう釧路空港」に着陸です。

阿寒湖へ

今回は、釧路から60km程度離れた阿寒湖温泉に泊まることにしました。釧路空港からは、阿寒バスが運行する「阿寒エアポートライナー」という路線があり、直接阿寒湖温泉に行くことができます。今回は14:30頃、釧路空港に到着しましたが、阿寒湖バスセンター行きのバスは15:37発のため1時間程度空港内で時間を潰しました。

釧路空港はこじんまりとした空港ですが、売店は4店舗ほどあり、レストランも3店舗ほどありました。カフェは無かったと思いますが、到着ロビーには椅子や机が置かれており、そこで時間を潰すことができました。

阿寒エアポートライナーという名前だったので大型バスが来るのをイメージしていましたが、普通の路線バスと同じような車両が来ました。席はほぼ満席で、ほとんどの人が終点の阿寒湖バスセンターまで乗っていました。料金は、2,190円で、空港内のバスカウンターの販売機で購入できました。(現金のみ)

あかん遊久の里 鶴雅にチェックイン

バスセンター到着後、今回泊まる「あかん遊久の里 鶴雅(つるが)」に電話すると、ハイエースで迎えに来てくれました。(ホテル外観は翌日撮影)

「あかん遊久の里 鶴雅(つるが)」は、阿寒湖の畔に立地しており、5つの棟で構成される大きな温泉旅館となっています。開業は1950年代とかなり老舗ですが、改装などを重ねており、ほとんど古さは感じられませんでした。観光新聞社主催の『旅のプロが選ぶ人気温泉旅館ホテル250選』総合1位など、大変評価が高いホテルとなっています。

今回は、本館”こもれび”の「ジェットバス付 和室ツイン」を予約しました。部屋は30㎡と広くはありませんが、配置が良いため居住性が高く、改装したてなのか非常に清潔感がありました。結局使いませんでしたが、窓側にあるジェットバス付きのお風呂も印象的でした。(温泉が出れば最高でしたが…)

今回このホテルに宿泊したのは、温泉&サウナが評価が高かったからです。メインの棟には、地下1階と最上階の2つに温泉があり、14:00~22:00、22:30~10:00で男女入れ替えとなります。今回は、偶数日だったため、先に地下1階の「鶴雅大阿寒温泉 豊雅殿」を利用します。

https://www.tsuruga.com/spa/f1/

詳しくは、上記公式ウェブサイトの紹介をご覧いただければと思いますが、大浴場は洞窟風呂をはじめ数々の種類のお風呂があり、飽きさせない工夫がされています。また、サウナは2個、1つはオートロウリュ付きの「フィンランド式サウナ」、もう1つは、「高温ドライサウナ」でした。サウナの聖地と呼ばれるサウナしきじの娘さんが設計されたそうで、サウナ好きでも大変満足できました。欲を言えば、室内の整いチェアをもう少し充実してほしいとは思いましたが、阿寒湖の天然水サーバーがサウナ室の近くに設置されていたり、細かい気遣いが印象的でした。

ホテルの夕食ビュッフェ

お風呂・サウナの後は、19:00頃、夕食会場の「天河」にやってきました。

ビュッフェ形式となっており、店内マップに記載の通り、「和食」「中華」「洋食」「アジアン料理」「麺類」「キッズ向け」「スイーツ・デザート」「ソフトドリンク」と、これまで食べてきたビュッフェの中でも圧倒的に種類が豊富でした。

ご覧のように本当に品数豊富で、和食の中では北海道ということで海鮮料理が驚くほど充実しており、地のものを使っているものもあり、とても豪華で新鮮でした。お味もどれも本当に美味しく、ここ数年食べてきたあらゆるビュッフェの中では間違いなくベストだったと思います。

20時からは阿寒湖から花火が打ち上がり、会場内の照明が一時的に消されました。

温泉・サウナを満喫

あかん遊久の里 鶴雅HPより引用

夕食後、22:30から、本館8階大浴場が男性の利用がスタートするため、時間に合わせて向かいました。地下の大浴場と比べると、風呂の種類は少ないものの、8階ということで景色が魅力的です。雪が降っていたので、星は見えませんでしたが、写真右側の球体サウナで温まり、-5度の中で外気浴しました。(ここまで寒いと水風呂は不要です)

https://www.tsuruga.com/spa/f8/

翌朝は、7時ごろ起床し、また8階の大浴場に向かいました。朝は晴れており、阿寒湖が一望できました。

あかん遊久の里 鶴雅HPより引用

翌朝・朝食

朝食は昨日と同じ、「天河」でいただきます。品目は豊富でしたが、夕飯のビュッフェと似たようなものが出てるわけでなく、朝食用にメニューが色々と変わっていたのが好印象でした。味も文句のつけようがありませんでした。

その後、部屋でゆっくりし、10時にチェックアウトしました。さすがに数々の賞を取っている温泉旅館なだけあって、満足度は非常に高かったです。料金は、1泊2食付きで29,000円、個人的にはここ数年で一番素晴らしいビュッフェと、絶景・こだわりの温泉・サウナに入れてこの金額であれば相当コストパフォーマンスは高いと感じました。この旅館のために再訪も考えるほどです。ぜひ道東を旅する際には考えてみてください。

阿寒湖周辺を散策

チェックアウト後は、しばし阿寒湖周辺を散策します。まず、冬季で湖が凍っている阿寒湖内にやってきました。

湖では、スノーモービルやワカサギ釣りなどが楽しめるようになっています。今回は、1,650円で2,000mのスノーモービルをやってみることにしました。意外とスピードが出るので爽快で貴重な体験になりました。

湖畔は「アイヌコタン」といってアイヌ民族の集落となっており、地元の木材を使った民芸品店が立ち並んでいます。クッキングボードやキーホルダーを購入しました。

釧路博物館

阿寒湖バスセンターから11:50発の釧路空港行きのバスに乗ります。帰りは大型のバスが来ました。釧路空港で市内行きのバスに乗り換えて、14時過ぎに釧路駅に到着です。(阿寒湖から釧路市内直通バスもありますが、時間が合わず今回は利用できませんでした)

帰りの19時の飛行機までには時間がありますので、釧路市立博物館にやってきました。入場料は大人480円です。

釧路で有名な炭鉱の石炭や、先ほどまでいた阿寒湖で有名なマリモヒグマやエゾシカの剥製などがあり、地元について学ぶのには良い場所でした。1時間ほど見学させていただきました。

釧路フィッシャーマンズワーフMOO

釧路市内の名所の一つ、「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」にやってきました。幣舞橋という歴史のある橋のすぐそばにある観光施設・複合施設です。1階は、ご覧のような観光客向けのお土産屋・レストランが並びます。2階より上は自治体・公共施設などが入居しています。夕方に訪れたためかなり閑散としている印象を受けました。

施設内に夕日を見られるところがあり、来てみました。

夕食は、施設のすぐそばの「炉ばた煉瓦」という海鮮料理店にやってきました。ホタテやシャケ、ししゃも、こまいなどをろばた焼きで堪能しました。どれもレベルが高く値段もリーズナブルだったのでオススメです。

食事を終えて外に出ると、茜色に染まった綺麗なマジックアワーの空を見られました。

帰路へ

帰りは19時55分 釧路空港発、21時45分 羽田空港着のJAL544便で東京に帰りました。

JALの「どこかにマイル」サービスを使うことで、往復飛行機代を浮かせて、その分現地で良いホテルに泊まったり、美味しいものを食べたり、その土地をより楽しむことができます。ランダム性があるというのもこのサービスの面白いところであり、どこになるか待つというのも楽しみの一つであったりします。ぜひJALのマイルを貯めている方は使ってみてください。

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この記事を書いた人

28歳男性。国内45都道府県、海外21カ国・地域を駆け巡り、旅とホテルと飛行機を愛する。JALグローバルクラブ会員(2022年修行)、Marriott Bonvoyプラチナエリート、リゾートトラスト社エクシブ箱根離宮の会員権所持。桃源郷を彷徨うような心地良い旅をしたいという思いを込めて、「桃源遊歩」というブログをスタート。

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